新型コロナウイルスの影響により、国内外でオンラインでのコミュニケーションのニーズが高まっています。
様々なビジネスの業界でも、もちろん感染リスクを考慮して、オンラインでの打合せが普通に行われるようになりました。
もしからしたら、このページをご覧の皆さんはすでにお使いの方も多いのではないでしょうか。
でもなぜこのページにたどり着いたのでしょうか?
それはオンラインのクオリティーを上げたいからではないでしょうか?
✔社内ミーティングではなく、社外とのオンラインの打合せで必要になったが、PCやタブレットで大丈夫なのか心配。
✔普段セミナーや講座を実施しているが、オンラインを導入したい。
✔大規模のイベント(フォーラム等)でオンラインで開催したい。
✔面接(面談)がオンラインになり、しっかりしたオンライン環境で臨みたい。
✔教育現場でオンラインを導入したい。
✔いつまで使うかわからないから機器を購入するよりレンタルで対応したい。
✔そもそも知識が無いから全部丸投げしたい。
などなど、オンラインのニーズが様々な方々に増えてきました。
簡単なオンラインでのやり取りは、スマホやPC・タブレット等のハード面とネット環境があれば大丈夫ですが、しっかりした環境でやるには下記の項目が必要です。
①映像機器
一般的に4Kが撮影動画機材で主流になっていますが、オンラインに関して現段時点ではHDで大丈夫です。
現時点で4Kでのオンラインサービスはほとんど無いと思われます。
ではなぜパソコンやスマホではなく、ビデオカメラや一眼カメラなのか。
それはカメラのセンサーサイズの違いで、PCやスマホのカメラとは全く違う画質が得られます。
②音響機器
こちらもスマホやPC※1にも付いてますが、専用の外部マイクや胸元に付けるピンマイクを導入すると余計な音が入ったりせず、クリアな音を相手の方に伝えられます。
※1一部付いていない機種もあります。
③照明機器
会議室等、照明がある室内でオンラインを行う方が多いかと思いますが、ただ明るいだけでなく、話し手の方を目立たせる照明の配置や強さの調整、光の温度の調整等を加えるとより品質の高い映像が届けられます。
④その他
・ケーブル(HDMIケーブル、USBケーブル、延長電源ケーブル等)
→HDMIケーブルもノーマル、Mini、Microと機器により変わります。
→USBケーブルもA〜Cタイプがあり、現在ではCタイプが主流になりつつあります。
・キャプチャーボード
→ビデオカメラや一眼カメラをPCのWEBカメラとして認識させる機器です。
そのままPCにカメラをつなげてもカメラとして認識しない場合がありますので、このキャプチャーを使用します。
・三脚(雲台等含む)
→カメラや照明機器を設置する際に使用します。使用する機器の台数分必要になります。
・スイッチャー
→映像機器を数台使用して、状況に合わせて映像を切り替える機器です。
・Wi-Fiルーター
→ネット環境のない場所でのオンラインや自社回線外でオンラインを行いたい場合に必要です。
・モバイルバッテリー
→電源のない場所でのオンラインを使用する際に、上記機材を使用する際に使用します。